「エミリー」

嶽本野ばら「エミリー」

なんと言ったらいいのだろう、
読んでいて　狂おしいほど
もどかしい気持ちに何度もなった。

親しくなったあのひとに
自分のすべてを告白(いわゆるコクるってやつじゃなく)する
ラブレターのような
そんな文体が
ワタシはとても好き。

どちらかというと、
その手紙をもらったひとの目線で
相手(主人公)のことを想う。
「エミリー」の相手の男の子が
「自分に降りかかる誤解や嘲笑なら、自分で処理することが可能だ。(中略)でも自分の大切な人が死の淵に立たされた時、僕は自分の中でそれは仕方のないことだとは思えない。」
と言っているように
自分のことではないから
大切な誰かのことだから(読んでいて主人公がとても大切なひとと思えてしまう)
とてももどかしい気持ちになるのです。

ただ「コルセット」のふたりの
純粋なまでになにが良いことでなにが悪いことなのか
を捨て去り、
じぶんたちの価値観のなかで選択しているあの感じは
不毛すぎて
おいらは泣いてしまった。

――――
印象に残るワンフレーズ

「大切なのは解り合うことではなく、求め合うことの筈ですから。」
（「レディメイト」より抜粋）

――――
追伸

やっぱワタシは、読みやすい文体のが好きだなー
硬いと疲れるし、ペースも遅い。
映画を見るような感じで読み進められるようなスピード感を
自分でつくれるような
そんな作品が好きです。

あと
おいらこの人の作品をこれ以上読んだら
ロリータファッションに身を包み始めてしまうかもしれん。笑

夢～現

とてつもなく恐ろしい夢を
昼寝の間に見てしまった

体から眠気がぬけないものの
このままでは何もしないまま１日が終わってしまう！
と思って、
地元に生活用品の買い物へとやってきた。
給料が入ったら、まず生活用品(・∀・)
(それすら買えぬ給料前…)


で なんだか店の前のポスターにつられて
ミスドのドーナツセットを食す。
涼風麺・塩地鶏
透明なフレンチドレッシングみたいなタレでござる。
いやー意外に腹一杯だわ

きょうは トウモロコシとコーンフレークしか食べてなかったのよねー
原料同じだっつー話ですよ(・ω・)


ところで安部さんの日記を読んで さかのぼってながめていると

「あ～こんなときにもコウセイ家のテレビはなおも煌々と光り続けているのか(-_-)」

と ひとり愉しくなるウエノでした。


なんだこの日記！！

焦点

ひとつ 憎むべき対象
を 胸の中に置いておいて
生活する上で生まれるイライラとか憎しみ みたいなもんは
すべて胸の中の対象物、
ただそれ１点にのみ 向ける

ということを
最近していたりする。
それによって
ぼかーすべてを許して、愛することが出きる。

じぶんの中の悪を認めることで解放されるというか
なんというか
すべてを手にするために ぼくはそれを憎む。

架空の対象物 です よ
たぶん 笑



「じぶんが幸せになるためには
みんなが幸せでなければならない」

『僕のなかの壊れていない部分』を読んでから
たまにワタシはそんなことについて考えている。

あう(TωT)

７分ではもう遅かったか…

ぐうー
珍しくチケツ頑張ってみたが、
キャパ的に難しかった模様。
あーんあーん
スパルタちゃんに会いたいわーい！！
君が惑わせー僕が踊らすー！(違)
踊りたかったス。紅布。

さ、
気を取り直して、
水戸に想いをはせつつ
バイトだバイトーう！

あと１週間と１日！！！

きゃあー！

ﾟ+｡:.ﾟヽ(*´∀`)ﾉﾟ.:｡+ﾟ

同い年で、
　７年て！！

おめでとうございます(・∀・)

なんかピンと来ないけども。