『青い鳥』

久しぶりにスパルタちゃん以外のこと書きます。笑

メーテルリンク『青い鳥』
堀口 大學 訳

を読みました。
よく「幸せの青い鳥」って
「幸せはなかなか掴めないもの」
ていう意味でその言葉は知ってたけど
結局原作ってどんな話なのだろう？
と　『赤い靴』や『人魚姫』と
同じくらい気になっていたのですよー

で、先日ブックオフで購入。
したら、戯曲っつーんだっけ？
シェイクスピアみたいな、
劇の台本的なアレでした。

読みづらいかなーと思っていたけど
おもしろいせいもあって、
１日で読破。
舞台設定以外は、会話文だという理由もあるかも。


ストーリー説明はせず。
思ったことをメモ。

――――

日本は多神教で「火の神様」とか「水の神様」とか
「山の神様」とか「お米の神様」とか
そういう崇拝というか、モノへの感謝の仕方をする。
それに対するものは一神教だというが
でも
このお話って
結局その多神教的なモノの捉え方よねー
と思う。
いろんなものの精が出てきて、
お話をする。
私たちはいつも語りかけているのよ　って。

印象的だのが、
「幸福」さんたちが出てくるあたり。
うーーーーん
欲求段階説。
コレを思い出しますたネ。
なんだか高校あたりで聞いた話ばかりを
思い出すようなお話だったワ(・∀・)


「～な幸福」っていろいろと出てくるんだけど
おいら　本気で
「スパルタライブの幸福」
ていうのも絶対ある！！
て思う！！！
あのとき感じたのはそれなんだ！！！

て、
いや　マジで思いましたからねヾ(･ω･*)ﾉ


いまなら
いろんなものを愛せる気がするよー
スパルタちゃんと
このお話のおかげで



っつーわけで
結局スパルタちゃんは登場するのでありました。笑
水戸から、もう
三日三晩経っただなんて信じられませんワ(｀・ω・´)

――――

チルチルくんは
とても素直で勇敢でステキな男の子ですね
てか、ミチルちゃん
あんま出てこんのね…笑

あ、
「パン」が腹から切り取って
子どもたちにパンわけてたの。
アンパンマン！！！