セコンドファンファーレが響く町

昨日や今日のこのお天気は、
なんだかよくわからないけれど
スパルタさんの「セコンドファンファーレ」
が　聴きたくなったりしませんか？

と　いうわけで
久しぶりにじっくり聴いてみた。

どうしよーもねー！
てくらいに本当にどうしようもなくて、
そしてどうしようもないくらいに何だか切ない。

「私のりんご」「POGO」「スロウカーブ」
なんかの歌詞の内容は、
おいらの大好きな「ピース」に
つながってくるようなものじゃないかしら。
対　現実。
しかしそれは愛すべきもの、ってね。

それともひとつ気になったのが
「町」と「海」という情景。
いろんな歌に
町のいろんな表情が描かれてて
しかしそれは見たこともない町のようであり
ワタシの町とリンクする部分もある。
海なんてないけど。
でも心のワタシの町にはそれがあるような気がするよ。

なんてーかね、
こういう
「期待しない　喋らない　笑わない　そんな日々」
(リザーバー)
を(わりと最近)過ぎ去った世代だから思うことなのかもしれないけれど
そういう時代がいまも生き続けている場所
ていう気がする。
「あの頃」は、その町でいまも続いてる　ていう感じ。
それは、セコンドファンファーレが鳴り響く
海の見える町。

それはさて、なんの合図だっただろう？