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「完璧な絶望が存在しないようにね。」
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いまさら、観ました!!

『下妻物語』

脚本・監督/中島 哲也
原作/嶽本 野ばら
出演/深田恭子、土屋アンナ

わりと?いや、非常に?
THE 地元(・∀・)
間違いなく、あのジャスコには行っている。笑

ま、そんなことはどーでもいーんすよ

――――

きたー!!
いまこういう映画を観たい気分だったのよー!!!
ていう のが
いまのイチバンの気持ち。
スカッとしたー
ほろりしたー

フカキョンが
駅で
「ばか…!」
て言ったときの顔がすごくよいと思った。
思わず巻き戻して、
やっぱいい!!と思った。笑

あと、
ラストの水ん中から立ち上がったときに
ウワー!!これ、切れた切れた!!
ていうあの感じから
ふたりの間にだけ親密な空気が流れてるとこも
きゅん しましたね。


興奮してるのでこれでさよならー♪笑
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観ました。

監督/テリー・ギリアム
主演/ジョデル・フェルランド

――――

ファンタジーってくくってあって、
ふわふわしたおとぎ話を想定して借りた



重い、暗い、グロい
な要素が、どどーん!!でした。

残酷な現実、
狭い世界で病んだひとびと、
曲がった愛情、
無垢な少女の好奇心、
世界の終わりを夢見る、


風景の映像がとてもキレイで
主役の女の子がすぎょいきゃわいいの。
でもだから余計に
ワタシはこの 重さ に
ずどーーーん と来ましたね。

彼女の生きる強さだけが
観る気力にもなった。
個人的にはとてもどよーーん
とする映画でしたよ

―――――

「汚れたのはどっちだ 世界か自分の方か
 どちらにせよその瞳は開けるべきなんだよ
 それもすべて 気が狂うほど
 まともな日常」

(BUMP OF CHICKEN/ギルド)

きょう久しぶりに『ユグドラシル』聴いたんよ。
そんなことを思いながら
観れる映画でもあ…
ったっちゃあった。笑

――――

今度こそ明るい映画を借りてこよう!!(・∀・)
きょうはツタヤに行ってきた。
ブックオフにも行ったでおー

で、コレ観た。

『太陽』
監督/アレクサンドル・ソクーロフ
主演/イッセー尾形


静かに流れる映画だので
音楽も「音楽、オンガク」しているのではなくって
なにか遠くに聞こえる音のような
たまーにBGMのような音楽がかかるような
って感じなので
観るの諦めようかと思うくらい
集中力が持続しませんでちた。

しかし、45分を過ぎたあたりから
もくもくと観はじめる。

戦争に関した天皇の話なのだけど、
おいらその辺の知識はそんなになく
語られる言葉も難しく
難解なのだけど
でも、
それが事実であれ想像であれ
天皇がどんな風に戦争を、日本を、国民を
そして家族を、現人神であるというジブンを
考えていたのか
てことが前面に出ているところは
戦争を題材にした映画などで
見たことがなかったので
とても興味深々でありました。

ちなみに笑える部分もコソコソッ
てあって
そんなかでワタシは
「チョコレート」のシーンが好きです。

「はいっ!チョコレートおしまい!」てね


よく
「あ、そう」ていう
間の抜けた感じで天皇が言うのね、
それがクスッて笑えて
印象強かったの。
したら最後に皇后(桃井かおり)が出てきて
頻繁に
「そう」とか
「あ、そう」とか
天皇の言葉を流すわけ。
愛あって のあれですけどね

なーーーんか
そのあたりがふわッとした。
でもその後でまたグワーンときて
どーんと来る映画でした。
(擬音ばっか/笑)

―――――

窓開けてたら
虫に刺されとるワー!!!
ぎゃーん

あ、きょうは普通の夕飯食べれたよ。
ハンバーグ。
あした呑みに行けるかちら・・・
きのう 観ましたか?
前にもテレビで観たんだけど
とても好きな映画だったので
また観てしまった!

改めて、いいわー!と思いました。
リズミカル。


あるひとが、
寄席を見に行って おもしろい人とおもしろくない人の違いは何かと考えたら、
それは「間」なんだというお話をされていました。

それはつまりリズム、てことよね?


音楽と画面の動きがミュージカル調にシンクロするこの映画、
ワタシはそのリズムにとても興奮を覚える。

お話としては
町民が 金持ちの悪者たちに苦しめられる
その悪者をやっつける!て流れじゃないですか、

で そのあとの祭だ!ていうとこで
町民が タップダンスを踊る。
時代劇っていうくくりではなく
時代劇という設定のもとでのエンターテイメント。

ワタシはそのタップダンスのシーンが
町民の生き生きとした感じに思えて
ウルウルッ とさえしてしまう。

畑耕してるシーンとかも リズミカルで、
貧しいながらに町民は生き生きと生活してる
って感じがして そこが好き。

てゆーか あんまさんは結局何者なの?
実は目が見えたのかー!と思ったら
「いくら目ん玉ひんむいたって、見えねぇもんは見えねぇんだけどな」
っていう二段落ちも、最後までだらけさせなくてステキ。

またちゃんと観たいワァ
昨日は途中から観たにょよね…



しかしなんで音楽っていうものは
こうもひとの心を躍らせる力があるんだろう!



「トニー滝谷」
監督・脚本/市川準
原作/村上春樹
出演/イッセー尾形、宮沢りえ


「トニー滝谷の本当の名前は、本当にトニー滝谷だった。」


村上作品を映像で見るのが初めてだったので
どんなもんかと 不安と期待を抱いて、鑑賞。

画面の色が、
「これだー!!」
て 思うくらい
おいらの見る夢の色合いにそっくりだった。

ま、それは余談。

ワタシはこの原作は読んだことは ない。
けれど、
画面からは春樹的な 空気があった。
部屋のつくりとかー、
ピントのずれた壁?伝いにシーンがかわるところとか、
あと 
語り部 と 役者 の台詞が組み合っているところ。
これはなんとなく奇妙で、
ぱっと現実に引き戻されるような感覚もあったり(この人たちは演じているのだ、というもの)
おもしろかったですねー

た だ
 た だ

「文学作品」のPV
的な映画 だったのが残念でした。
村上春樹の世界が
文学的要素を排除して映像化されたもの

を おいらは期待しておったのでした。

要するに、語り部のいらない物語。



あれですかね、
原作のファンを逃さないため
もしくは
春樹的世界の最大の魅力は やはりその文章にある、
ということ?

―――――

【コレも見た】

「ブロークン・フラワーズ」
監督・脚本/ジム・ジャームッシュ
出演/ビル・マーレイ

またビル・マーレイだ!


プロフィール
HN:
うえにょ
性別:
非公開
職業:
ダイガクセイ。
趣味:
ドクショ。
自己紹介:
【好きな作家】
村上春樹
安部公房
いしいしんじ
中原中也

(・∀・){オススメ教えてください

日めくりカレンダァ
めくってねー
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マークは適当にご推測を。笑
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